毎年9月になると「敬老の日」があります。
おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを渡す人も多いのではないでしょうか。
敬老の日に選ばれているプレゼントにはどのようなものがあるのでしょう。
人気のものを調べてみたいと思います。
敬老の日とは
国民の祝日で、高齢者を敬い、長寿を祝うという意味を込めて作られたものです。
2003年以降、それまでは9月15日と指定されていましたが、9月第3月曜日と指定されるようになりました。
敬老の日には誰にプレゼントをしたいのか
20歳から34歳までは自分の祖父母に、35歳位からは自分の両親に贈る人が多いようです。高齢者という認識を持つのが65~70歳あたりだと思われるので、本人はまだ対象だと思わなかったり、親にはまだ敬老の日にあげるのは早いかもなどと人それぞれ考えが異なって徐々に贈る人の対象が推移していくのではないかと感じます。
敬老の日のプレゼントの相場は
一般的には3000~3500円が多いようです。
お花や和菓子などを購入する人が多いようです。
また、5000円位のプレゼントも選ばれる人も多くいるようで、カニや高級肉などを家族で食べようと購入するようです。
プレゼントとして人気の商品
花・・・プレゼントの定番として人気の花は、その場で終わるものではなく、数日楽しめる贈り物です。好きな花や、花言葉で選ぶなど、花もとてもたくさんの種類があるので、毎年違った花を贈るということも出来ますね。
お菓子・・・和菓子は特に人気のようです。なかなか買いに行けないお店のものを選ぶのも良いかもしれません。賞味期限や、食べやすいものかどうか、糖分が多すぎるものかなど、贈る相手に合わせて贈ることが大切です。
酒・・・日頃なかなか買わない少し高いものを贈るのも良いでしょう。お酒の好きな人は食べ物よりも喜ばれそうですね。
高級食材・・・カニや鰻など、なかなか自分では手を出しにくいものを贈るのも喜ばれそうです。金額は高くつくかもしれませんが、家族みんなで食べれば、その空間もさらに喜ばれることでしょう。
旅行・・・日常から離れて気分転換に旅行をすすめるのも良いでしょう。プレゼントで旅行に行くのも当日の出来事すべてが贈り物のようで、とても貴重な旅行になりそうです。
電化製品・・・マッサージ器が特に選ばれるようです。自分ではなかなか買わないものでも、貰うと重宝しそうですね。
ファッショングッズ・・・ネクタイや靴下などが人気です。たくさんあっても困らないので、他の家族とプレゼントがかぶっても問題ないでしょう。
よくある失敗として、兄弟やほかの人と食べ物やお酒などのプレゼントがかぶっておじいちゃん、おばあちゃんが消費に困ってしまったという内容です。
お菓子が好きだとしてもたくさんあったら困ることもあるでしょう。
また歯が悪いのにおせんべいを贈っても食べられないなんてこともあるかと思います。
贈る前に相手のことを考え、相談できるのであれば周りが何を贈るのかを聞いて把握し、プレゼントすると失敗は少ないでしょう。
喜ばれるプレゼントになると良いですね。