2015年の山形芋煮会
「きてけろ、みてけろ、くってけろ」
山形を満喫する芋煮会だっす。
山形では、家族や友人といっしょに芋煮会をするのが秋の風物詩となっています。河原で、鍋を囲んで、ワイワイ楽しむのが芋煮会のいいところです。
これを一大イベントにしたのが、「日本一の芋煮会フェスティバル」です。
芋煮会っていつやるの?
「日本一の芋煮会フェスティバル」は、2015年9月20日(日)の予定です。
雨天決行です。
ひどい荒天の場合など、くわしいことは、下記に問い合わせてください。
「日本一の芋煮会フェスティバル協議会事務局」
電話 023-622-0141
どこで開催されるの? アクセスは?
山形市馬見ヶ崎河川敷 双月橋の辺りで開催されます。
- 自動車利用の場合
山形自動車道 山形北ICで下ります。
- 山形市総合スポーツセンター駐車場
- 山形県庁駐車場
に駐車して、会場までは、シャトルバスを利用してください。
シャトルバスは8:00~16:00の間、常時運行しています。
大人片道200円、小中高生片道100円です。
- JR利用の場合
山形駅から山交バス(路線バス)を利用してください。
駅前から、沼の辺行または千歳公園行に乗り、山形消防署前で下車します。
片道240円です。
道路の状態で、路線バスは多少遅れることがあります。
どうして「日本一の芋煮会」なの?
- 使われる調理器具が日本一大きいのです。
芋を煮る鍋は、直径6mもあります。
この鍋で、一度に30,000食の芋を煮ることができます。
芋を煮る時に、工事用の重機を使います。
工事用重機でなければ、芋をかきまぜることができません。
芋を煮るのに、薪(まき)が6t必要です。
- 煮る芋の量が日本一です。
山形のおいしい里芋が3t、山形牛肉が1200kg、コンニャクが3500まい、
ネギが3500本を大鍋で煮るのです。
山形のおいしいものばかり、よくまあ、これだけ集めるものです。
調味料もすごいですよ。
醤油(しょうゆ)700ℓ、日本酒50升、砂糖200kg、水6tを使います。
- 2014年から、新しい味も加わりました。
「新味塩芋煮鍋」です。
材料は、里芋・コンニャク・ネギは同じですが、豚肉を使います。
味の素の「鍋キューブ鶏だし うま塩」で味付けします。
お鍋も少し小さ目で、直径3mです。
芋煮を食べるには、どうするの?
芋煮を食べるには、「芋煮引換整理券」が必要です。
まず、整理券発売所で、「芋煮引換整理券」を買います。
整理券の発行は8時30分スタートです
整理券番号の順に案内があります。
番号を呼ばれたら、各大鍋の列にならんでください。
列の流れに順じて配膳していきますので、配膳場所で芋煮と整理券を引きかえてください。
上流のAゲート、下流のBゲートの2ヶ所で配膳をします。
芋煮を受け取ったら、お好きな場所で、ゆっくりお楽しみくださいね。
「列に並ぶのは、イヤ!」という人は、特設の大型テント「芋煮茶屋」を利用しては、どうでしょう?
「芋煮茶屋」は全席指定ですから、待つことはありません。
ゆったりと、芋煮や、その他の山形名物を味わうことができます。
醤油味の芋煮は食べ放題です。月山の自然水とセットになっています。
みそ味の芋煮もあります。
山形のおそば、地酒、ワインなどを売っているブースもあるので、ほろ酔い機嫌で芋煮会を楽しむこともできます。
芋煮茶屋のくわしい情報は、「日本一の芋煮会フェスティバル協議会事務局」へ
問い合わせてくださいね。
イベントもいろいろあります
「日本一の芋煮会フェスティバル」会場では、各企業の協賛で、いろいろなイベントも開催します。整理券の順番を待つ間、お楽しみくださいね。
- かわとぴあ2015
200mmの降雨量体験などができます。
- JA愛ライスフェスタ2015
山形県の特産物を販売、PRします。つや姫おにぎり・大曾根餅など
- イモニレンジャー・ショー
- 山形名物の屋台も、たくさん出店します。