ピンクゴールドの変色を家庭にあるもので戻す事が出来るかも!

結婚指輪などの大切なアクセサリーは、長い間綺麗に使い続けたいものですね。

ですが、使っているとどうしても汚れやくすみ、変色が起きやすいもの。

今回はそのなかでも、よくアクセサリーに使われ、人気のある「ピンクゴールド」の変色について調べてみたいと思います。

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ピンクゴールドとは

純金に銅を多く混ぜ、パラジウムを加えることでピンク色になります。

複数の物質を混ぜており、かつ銅を多く含んでいる為にそれが変色しやすいので結果として、ゴールドであるにも関わらず変色しやすい特性を持ってしまうようです。

変色してしまう原因

  • 化粧品や皮脂などの油分が変色させる
  • 温泉や入浴剤が入ったお風呂に入り、硫黄などの成分が変色させる
  • 純金でなく、ピンクゴールドがメッキな為に、剥がれてしまった
  • 細かな傷が、光を乱反射させ、色が薄く見える

変色を復活させる方法

  • 中性洗剤で洗う・・・指輪を水洗いして、ボールに中性洗剤をぬるま湯で溶かし、それに指輪を5分ほど浸します。その後よく洗い流し、ガーゼなどの柔らかい布などで拭き取ります。これは皮脂など油分の汚れを落とす目的で行います。
  • 購入した店舗やジュエリーショップに相談する・・・やっぱりプロの手入れが一番安心な気がします。購入したところでは、保証も付いていることもあるかと思うので、無料でクリーニングしてもらえるかもしれません。面倒ですが、一番確実かと思います。

注意が必要なものはアクセサリー用の研磨剤入りの磨き布や、洗浄液です。余計に傷をつけてしまい、悪化する場合もあるので、使わないほうが無難でしょう。

ピンクゴールドは肌なじみが良いとされ、幅広く愛される色合いです。

また、淡いピンクという色から、特に若い世代に人気があります。

しかし、くすみや変色が出てくるとせっかく肌なじみが良いと思っていたものもなんだか綺麗に見えなくなってしまうことも。

日頃から定期的に汚れを拭き取ったり、指輪をしているときには硬いものなど傷が付きそうなものを持たないなど、意識するとより長持ちするでしょう。

身体の細い部分(手首や首元、指など)にアクセサリーをつけると華奢な印象になるようです。ピンクゴールドという女性らしい可愛らしい色でアクセサリーをつけるとより強調されるかと思います。せっかくのアクセサリー、綺麗なまま長く使いたいものです。

お手入れ方法を知っていると、とても役立ちそうですね。

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