春が終わり、初夏の季節になると、「さくらんぼ」が旬の時期を迎えます。
さくらんぼの名産地として有名なところで山形県があります。
そんな山形県で「さくらんぼ狩り」を楽しめるところが多くあるようです。
旬のものを採れたてで頂けるなんて、とても魅力的ですね。
今回は山形県のさくらんぼ狩りスポットについて調べてみたいと思います。
ふる里サクランボ園大曽根
6月中旬から楽しめます。40分食べ放題で大人1000円、子供600円です。
ここはバリアフリーなので、車椅子の方でもさくらんぼ狩りができます。
さくらんぼの種類も多くあるので、食べ比べなども楽しめそうです。
バリアフリーもお客様の視点に立った配慮で、より多くの人が行きやすい環境となっています。
アクセスは山形駅から車で20分、山形中央ICから西へ5分です。
喜三郎さくらんぼ狩園
6月上旬から楽しめます。40分食べ放題で5歳以上1200円です。
ここは宿泊施設直営のさくらんぼ農園です。旅館には温泉もあるので、さくらんぼ狩りだけでなく、たくさんの魅力スポットがありますね。
ちなみに宿泊しなくてもさくらんぼ狩りはできます。
ほかにもバーベキューガーデンがあり、山形牛や山形芋煮を食べられるので、長時間で楽しめそうな場所です。
アクセスは山形上山ICより3分、山形蔵王ICより20分です。
八果園大沼
6月上旬から楽しめます。1時間食べ放題で大人・子供1200円、幼児600円です。
園内に雨よけテントが設置されているので、雨天でも気にせずさくらんぼ狩りができます。
数種類のさくらんぼがありますが、時期が異なるので、食べたい品種があるのなら事前に調べていくと良いかと思います。1500本以上のさくらんぼの木がある寒河江最大級の農園です。そして100年の老舗農園です。昔から愛されている場所というのも信頼度が高まります。
またこの寒河江という盆地は寒暖差が激しい土地なので、その分糖度が高く、高品質なさくらんぼが育っています。肥料にもこだわり、栽培しているので美味しいさくらんぼが期待できそうですね。
アクセスは寒河江ICから国道112号線を庄内方面へ3kmです。
名産地ともあり、たくさんのさくらんぼ狩りスポットがあります。観光がてらに行くのも良いですね。
場所によって食べ放題の時間制限や料金、予約の有無、など様々なので、確認してから行ってみましょう。