まだまだ寒い季節。暖房器具に灯油を使う家庭も多いかと思います。
タンクに灯油を入れるとき等、気をつけていても手につくことってありますよね。
灯油が一旦手に付くと、石鹸で洗ってもなかなか臭いは消えないのです。
そこで、この「手についた灯油の臭いを消す方法」があるかを調べてみました。
灯油の匂いを消す方法
サラダ油
サラダ油を少量手にとります。それを両手で摺り合わせ、手になじませるようにします。そして水を付ける前にハンドソープを付けて洗い、最後にぬるま湯でよく洗い流す。
クレンジングオイルと同じ考えで、油を油で落とすというやり方のようです。
灯油をサラダ油で同化させ、手から剥がれやすくする方法です。この方法が一番手っ取り早く臭いが取れるようです。
歯磨き粉
チューブタイプの歯磨き粉を指に取り、手にまんべんなく塗りこんでから洗い流す。
ステンレスソープ
ステンレスソープとは、石鹸の形や手に持ちやすい形をしたステンレス鋼の塊。
まず、石鹸を手で泡立て、その後ステンレスソープを手や臭いの気になる箇所に30秒位こすりつけます。そしてその後、水で洗い流します。
みかんの皮
最初は石鹸で洗い、その後みかんの皮を手全体にしっかりと擦りつけ、その後にまた石鹸で洗い流します。
柑橘系であれば効果があるようで、皮以外にレモン汁小さじ1をこすりつけても同様の効果だそうです。クエン酸の消臭効果により、臭いが取れるみたいです。
茶がら
茶殻を手でもみ、臭いの気になるところに擦りつける。その後石鹸で洗い流す。
カテキンの消臭作用が働くとのことです。乾いたものよりも、湿った状態のものの方がより臭いを吸着するので良いみたいです。
重曹
手を水で濡らし、少量の重曹を手にとって擦り合わせて、その後石鹸で洗い流す。
今回の調べた方法で、サラダ油以外の消臭方法は、魚やニンニク、らっきょうなど、手につくとなかなか臭いの消えないときにも有効だとわかりました。生活で役立つ技かと思います。私も実践しようと思いました。
また、どの方法も手荒れにつながるものなので、最後にはハンドクリームなどのケアも大事かと思います。
日常でよくある困った問題だからこそ、身近にあるもので対応できるのはとても嬉しいことですね。
ライター木下 愛
コメント
京都のビアガーデンの情報ありがとうございます。
2015/4/25付の情報になっていますが、期日などのデータが全て2014年のもので残念です。
また、「④ ガーデンバーベキュー京都三乗大橋」となっており、「三条」の文字が間違っています。
コメントありがとうございます。2015年の情報を更新いたしました。三条の文字も訂正させていただきました。ご指摘ありがとうございます!