ジェットスターのキャンセル方法と注意点

お盆などの帰省に、飛行機を使う人も多いのではないでしょうか。最近では格安航空会社もたくさんあり、どれが良いのか迷ってしまいますね。今回はその中で「ジェットスター」について調べてみたいと思います。

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ジェットスター

カンタス空港が格安航空会社ヴァージン・ブルーに対抗し、設立した航空会社です。2004年3月より運行を開始しています。

特徴としては

  • 機内サービスが有料・・・機内飲食が持ち込み可能、ただしアルコールの持ち込みは不可。また、機内で楽しめるビデオやヘッドセットも有料。毛布や枕、アイマスクも有料ですが、持ち帰りができます。
  • エコノミークラスでは、キャンセルができません
  • 機内持ち込み手荷物が7kgのみで荷物を預けることができません。機内持ち込み手荷物は基本1個で、バッグ複数個は持ち込み不可です。受託手荷物は手数料を払って預けられます。
  • 「ジェットセーバー」というエコノミークラスは、機内持ち込み手荷物7kgと、受託手荷物として20kgまでの荷物を預けることができます。
  • 機内では日本円で支払いができますが、1万円札は使用できません。
  • 時々格安セールを実施しています。

ジェットスターのキャンセル方法

格安で販売しているため、いくつかのルールがあるようです。その中でチケットはキャンセルできないという内容があります。

万が一キャンセルするかもしれないときのために「オプション」をつけておくと便利です。

オプションには2種類あり、

  • プラス
  • マックス

があります。

プラスは1230円で日時や氏名の変更手数料が無料になるなどの特典があります。

マックスは11490円で払い戻しが可能になります。また、受託手荷物の手数料が無料になるなどの特典があります。

プラスのオプションは人気があるようです。よくジェットスターを利用する人は付けても良いかもしれません。

また、キャンセルできないものでも、ほかの方法で航空券を無駄にしないようにできます。

  • 手数料(片道3240円)と運賃差額を支払い、日程変更をする・・・セールで購入した場合、差額を安くするために再度セール中に変更すると比較的安くなります。手続きはジェットスターのwebから出来ます。変更可能の日程は最初の予定していた日から4ヶ月先までです。
  • 手数料(3240円)を支払い、ほかの人に譲る(氏名変更)・・・転売でも良いですね。ここで注意するのが日程と氏名変更の両方だと、手数料が高額になるので、譲る際に金額を計算したほうが良いでしょう。

格安で購入出来る分、様々な代償があるようです。上手に使って、安くて楽しい旅になるとよいですね。

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