自由研究 小学生の工作で紙粘土のおすすめ作品例

夏休みの宿題として工作が出されるところも多いのではないしょうか。何を作ろうか迷ってしまいますね。今回は紙粘土で工作する例を挙げてみたいと思います。

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紙粘土でショートケーキ作り

  • 厚紙でショートケーキの三角形の展開図を書き、切り取って、筋をカッターなどですこし切って折り曲げ、立体を作ります。サージカルテープでくっつけ、その周りに紙粘土を巻きつけます。乾いたらアクリル絵の具で色付けし、最後にニスを塗って完成です。

いちごはティッシュを丸めて芯にし、同様に紙粘土を巻きつけて色付け、ニス塗りで完成です。立体的なケーキはとてもクオリティが高く見えます。内容は簡単かつ短時間で完成するので、オススメです。

ペン立て

  • 空き缶に紙粘土を巻きつけ、おはじきやビー玉、ぼたんなどを押し込んで模様にし、乾いたら色を塗ってニスで乾かします。付けるものが紙粘土から半分以上出ていると後で取れてしまうので、付ける前に木工用ボンド等で補強すると良いでしょう。

これはとても簡単なので、小学校低学年向けかと思います。

ペンダント

  • ペンダントの土台を作ります。その上にハートや星などの装飾を作って色を塗り、木工用ボンドなどでくっつけます。最後に土台に穴をあけて紐を通します。土台が乾く前にクリップなどを差し込んでおいても良いでしょう。

これは女の子向けの題材かと思います。ペンダントの装飾作りは細かいので、小さいお子さんには難しいかもしれませんね。クッキーの型などで型抜きしても良いかもしれません。

釣り遊び

  • 魚やイカ、タコなどを紙粘土で作り、先端などの一部分にクリップをつけます。長い棒の先にタコ糸と磁石をつけ、釣りのように遊びます。

これは男の子向けの題材かと思います。複数のお友達で作って遊ぶと、より面白そうです。


自由な発想で作る紙粘土工作は、子供にとっては創造する力を伸ばすアイテムです。いろんな発想で楽しみながら夏休みの宿題をやってほしいものですね。

また紙粘土は指を使って遊ぶものなので、脳に良い遊び道具と言われています。大人も久々に紙粘土で遊んでみると意外と面白かったりするものです。この機会に親子で紙粘土遊びをしてみても良いかもしれませんね。

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