江戸川区花火大会2015
東京都江戸川区と千葉県市川市が共同で開催する花火大会です。
江戸川区側と市川市側と、両方から見られます。
いつ、どこで開催されるの?
開催場所は、江戸川区側です。
都立篠崎公園先江戸川河川敷で打ち上げられます。
2015年は8月1日土曜日 19:15~20:30 に開催予定です。
雨天順延ですが、翌日が荒天の場合は中止になります。
花火を見る場所は?
江戸川区側にも市川市側にも、無料の見物場所ができます。
打ち上げ会場に近い河川敷です。
アクセス
江戸川区会場には、JR総武線小岩駅から歩いて25分くらいです。
小岩駅から北篠崎バス停まで、バスもあります。
都営地下鉄新宿線の篠崎駅からは、歩いて15分ほどです。
市川市会場には、JR総武線市川駅南口から歩いて15分ほどです。
JR総武線本八幡駅南口から歩くと、30分かかります。
本八幡駅から大洲防災公園までバスが出ています。
京成線国府台駅から歩いて20分くらいです。
江戸川区花火大会の見どころは?
まず「豪華絢爛 江戸川乱舞」というオープニングに圧倒されます。
五秒間に1000発の花火が、陽気なラテンのリズムに乗って打ち上げられます。
続いて、テーマにそって、それぞれちがう演出で打ち上げ花火や仕掛け花火が、次々と光の花を咲かせます。
2014年のテーマは、次の通りでした。
2番目は「蒼天の富士 雲海とともに」、3番目は「ジャンプ・アップ市川!」
4番目は「ブンブン バタフライ」、5番目は「RED×BLUE」6番目は「彩色の舞」、そして最後が「閃光花火 sparking」でした。
テーマを聞いただけでも、わくわくしますね。2015のテーマはまだ発表されていませんが、前年をうわまわる迫力ある美しさでしょう。
花火は全部で14000発です、
種類は、菊・牡丹・柳・かむろ・小割物・スターマイン・仕掛け物などです。
この花火大会は、江戸時代から続く花火師「鍵屋」さんが、演出から何から、すべて請け負っています。鍵屋十五代目社長は女性ですが、江戸っ子の気風のよさを花火で見せてくれます。
有料観覧席はあるの?
有料観覧席は市川市側にあります。江戸川区側にはありません。
桟敷(さじき)席は4人で18,000円、スロープ席は土手斜面で、2人10,000円、
1人用パイプイス席は6,000円です。
3歳以下の乳幼児は、保護者が膝の上にのせれば、桟敷席2人・スロープのペア席とイス席で1人が無料になります。
チケットの販売は6月末からです。
電話での購入は、初日だけ電話番号がちがいます。
初日は0570-02-9504で、Pコードは必要ありません。
2日目からは、0570-02-9999で、Pコードは626-940です。
チケットぴあ、サークルKサンクス、セブンイレブンの店頭でも買えます。
問い合わせは、チケットぴあインフォメーション0570-02-9111へ、お願いします。
一回に購入できるチケットの枚数は、桟敷席2枚(8人分)、ペア席(スロープ席)
4枚(8人分)、イス席4枚です。
注意することは?
花火大会当日は、かなりの人出が予想されます。毎年、交通規制や通行止めが行われます。
江戸川水上も水上規制がされます。
屋形船などで花火見物をする時は、花火大会協賛の船しか利用できません。