2015年赤川花火大会
赤川花火大会は、ただの花火大会ではありません。
日本の一流花火師達が花火の技術を競い合う「全国デザイン花火競技会」でもあります。
「全国花火100選」のベスト・テンにも入る大規模な花火が楽しめます。
赤川花火大会はいつ? どこで?
2014年は8月16日土曜日、19:00~21:00に開催されました。
2015年の開催日は、8月15日土曜日、19:00~です。
場所は、山形県鶴岡市赤川河畔(両岸) 羽黒橋から三川橋までの間です。
アクセス
鉄道を利用する場合 JR羽越本線鶴岡駅で下車し、15分ほど歩きます。当日は、鶴岡駅から臨時シャトルバスが出ます。
自動車で行く場合 山形自動車道の鶴岡ICで県道332に入り、国道345を通って、国道112を庄内方面に走ります。
駐車場は、かなり広いですが有料です。1日2000円です。
会場まで30分ほど歩きますが、無料駐車場もあります。
見どころは?
赤川河川敷の両岸を使うので、他と比べられない大規模な花火になります。
「全国デザイン花火競技会」は、日本の伝統的な割物花火の技術を競う部門と、音楽との連動などを審査するデザイン花火の部門に分かれます。それぞれの部門で、トップクラスの花火が見られます。
毎年テーマを決めて、それにそった花火がデザインされ、演出されます。
2014年のテーマは、「煌 きらめき~輝ける未来のために~」でした。
この動画は4Kで撮影されているので凄く綺麗です。音楽との融合が素晴らしく映像だけでも、感動します!特に3分20秒あたりは絶対見てください!!
2015年のテーマは、「ヒ・カ・レ・ミ・ラ・イ・ヘ」です。
ずオープニングのカウントダウン。会場の観客が主催者と一体化して盛り上げます。
花火の総数は12000発です。次々に打ち上げられる花火が、観客席の頭上に広がり、光に包まれたかのように思われます。
花火と音楽のミュージカル花火や「市民花火」というプログラムも、絶対に見のがせません。
圧巻はエンディングです。赤川両岸をフルに活用し、幅700mに広がる花火はまさに光の芸術です。
有料観覧席のチケットは?
SA席は6名用で23000円です。
A席6名用は桝席(ますせき)で17000円です。
SB席6名用はレジャーシート席で、15000円です。
B席6名用もレジャーシート席ですが、10000円です。
C席2名用はイス席で10000円です。
D席6名用はレジャーシート席で、8000円です。
チケットの一般発売は2014年は7月1日10:00からでした。
2015年も販売は7月1日かもしれませんね。
ローソン・ミニストップ・Loppiで発売されます。
チケットなしでも見られるかな?
かなり広い範囲で打ち上げられるので、花火を見られる場所も多く、人出が多いわりには、場所取りもむずかしくありません。
- 三川橋のあたり
比較的すいている上、花火もよく見えます。
鶴岡駅から歩いて15分くらいです。
- 鶴岡市立朝陽第五小学校グラウンド
打ち上げ場所が真正面にくるので、とてもよく見えます。
鶴岡駅から歩いて15分~20分くらいです。
- 鶴岡東公園
鶴岡市立朝陽第五小学校からもう少し東へ歩きます。
- 羽黒橋のあたり
花火がよく見えるわりに、混雑していません。鶴岡駅からかなり歩きます。
- 羽黒町側の土手
かなりすいているので、花火見物がゆっくりできます。