ウォーキングの効果とカロリーを消費する時の時間は?

いざ健康のために!や、ダイエット!と意気込んでもなかなか続けるのは難しいですね。ジムに行くのはお金がかかるし、最初からジョギングもいまいち乗り気にならない。ということもあるかもしれません。その中でおすすめが「ウォーキング」です。このウォーキングの効果について調べてみたいと思います。

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ウォーキングのメリット

  • 老若男女、時間、場所を問わず始められる・・・「歩く」という動作は走ることに比べて気軽に始められるものだと思います。ジムなどに行かなければ出来ない運動や、習い事に行って決められた時間に行う運動などとは違い、比較的始めやすい運動です。
  • 「ついでに」やりやすい運動・・・通勤、通学、買い物などの途中にできる運動です。買い物や通勤は毎日のことなので、自然とウォーキングを習慣づけるきっかけにもなります。

ウォーキングの消費カロリー

ゆっくりとウォーキングした場合、30分で35~50kcal通勤時のウォーキングでは50~75kcal早足だと85~120kcalが消費されます。

ウォーキングがもたらす効果

  • ストレス解消・・・ウォーキングをすると血液の循環が良くなって自律神経のバランスが整うとされています。
  • 健康維持・・・肥満や運動不足が原因とされる生活習慣病の予防にも繋がります。また血液の循環がよくなることから、動脈硬化の予防に効果が期待できます。
  • 太りにくい体になる・・・脂肪燃焼効果があるので、肥満になりにくくなります。ダイエット効果は強く期待しかねますが、継続することで、基礎代謝が活発になります。
  • 脳の活性化・・・有酸素運動なので、脳に酸素が取り込まれ、脳の働きが活発になります。
  • 筋力維持・・・継続して筋肉に刺激を与えることで、筋力低下の予防に繋がります。

朝ウォーキングの方法とメリット

精神的にも肉体的にも魅力がある「朝ウォーキング」を紹介します。

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朝ウォーキングの方法

1、起きたら歯磨きをして、コップ1杯の水を飲む

2、起きて1時間後位にウォーキング開始

3、そのあとに朝食を食べる

メリット

・体内時計のリセット・・・朝日を浴びることで体内のコンディションを整えます

・ストレス解消・・・午前中に日を浴びると脳内のセロトニンが活発化します。これがやすらぎや前向きな気持ちになる効果があるとされています。

・脂肪燃焼効果が高い・・・朝の空腹時は低血糖値なため、エネルギーを脂肪から取り出そうとします。

・習慣にしやすい・・・夜はなかなか定期的に同じ時間を確保するということが難しいので、比べると朝の方が決まった時間に運動しやすいでしょう。

夜に行うことと比べて「日光を浴びることで精神的にもメリットがある」ことがわかります。毎朝早く起きてウォーキングから一日が始まるのは最初大変かもしれませんが、習慣化すると気持ちよく一日が始められそうです。だんだん暖かくなってきたので、始めやすいかもしれませんね。

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