洗濯物の生乾きの嫌な臭い におい対策で梅雨を乗り切ろう!

ゴールデンウイークを過ぎると徐々に近づく梅雨の季節。雨ばかりで外に洗濯物を干せずに生乾きになってしまうこともあります。生乾き特有のあのにおい。どうにかしたいですよね。原因と対策はあるのでしょうか。調べてみたいと思います。

58dce85528228276ea0869981335f7a0_s

洗濯物のにおいの正体

洗濯物のにおいは「雑菌」が原因です。濡れている状態が長時間続くと雑菌が繁殖し、いやなにおいを発生させます。濡れたままの状態で洗濯物を放置すると1時間で雑菌が繁殖するそうです。においには「カビ」や「落としきれなかった汚れ」が原因の場合もあります。洗濯槽の菌やカビが洗濯物に付着し、その菌が繁殖してにおいがすることもあります。

においの対策

  • 洗濯物を熱湯につけ置きしてから洗う

菌は熱に弱いという特徴があるので、40℃以上のお湯に1~2時間ほど洗濯物をつけ置きし、そのあと洗濯機で洗います。酸素系漂白剤を入れてつけ置きするとより効果的です。

  • 洗濯槽を掃除する

洗濯槽の中は湿気が逃げず、菌やカビが繁殖しやすい環境です。洗濯槽の中には洗濯毎に洗剤の溶け残りや衣類の糸くずなどが蓄積されています。その中に菌がいますので、こまめに洗濯槽用の洗剤等で菌やカビを取り除きましょう。洗濯槽自体が汚れていると洗濯物ももちろん汚れてしまいますね。また、洗濯槽の中を乾かすように洗濯後には蓋をあけておくと良いです。
洗濯槽クリーナーを使って定期的にメンテをしましょう。

  • 洗濯が終わったらそのまま放置せずにすぐに乾かす

濡れている状態は菌を繁殖させてしまうので、すぐに取り出し、干しましょう。

  • 乾燥機を使う

乾燥機は高温で一気に衣類を乾かします。熱に弱い菌は繁殖する間もなく死滅します。

4240adfdaef1ea71f28822b944df61e9_s

日中汚した衣類をせっかく洗濯しても、においが残ったら残念な気持ちになりますね。

綺麗にするために、ひと手間かけて洗濯するとその効果が出るようです。また一から洗濯するのも大変だし、菌の繁殖した衣類を身につけるのも嫌ですよね。対策をとって綺麗な服で気持ちよく過ごしたいものです。特に洗濯槽の汚れは毎日使うものなので、知らぬ間にとても汚れているということも多いです。なかなか掃除でやる部分ではないので、忘れがちですが、今回調べたことをきっかけに私自身も洗濯槽の掃除をしようと思いました。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です