毎日のごはんを作るのって結構面倒ですよね。私も料理をするのが得意ではないので毎日ごはんの支度をするのがうんざりしてしまいます。使うものもスーパーの特売品なので、とびきり美味しいとなることもないし。でも、ひと手間加えることでいつものお肉が柔らかく美味しいお肉に変わる裏技があるなら知りたくないですか?いつもより美味しいごはんを作ると、家族も喜びますし、その顔を見られたらごはんも作りがいがありますね。そんな「お肉を柔らかくする方法」を調べてみたいと思います。
- 炭酸にお肉を漬ける・・・ビールやコーラなどの炭酸飲料に10分程漬けることで柔らかくなるそうです。煮込み料理なのには少し混ぜて煮込むと仕上がりも柔らかく美味しいそうです。
- 牛乳に漬ける・・・肉が浸かる程度の牛乳を用意し浸します。30分以上長くて2時間ほど漬け込むと柔らかいお肉になっているようです。
- 果物に漬ける・・・パパイヤやパイナップルをすりつぶし、その果汁に肉を漬けます。長時間放置すると肉がぼろぼろになる可能性があるので、15分程度で取り出します。果物の酵素が原因で柔らかくなるそうです。
- 肉の筋や繊維を切る・・・火を入れると肉が縮まって固くなるので、縮まりにくくするために焼く前の肉にフォークや包丁で筋切りをしたり、瓶底等で叩いておくと良いです。
- 玉ねぎに漬ける・・・肉にまんべんなく玉ねぎのみじん切りをつけて2時間寝かします。すりおろしでも良いです。様々な方法の中で一番効果的とされているようです。
- きのこに漬ける・・・みじんぎりにしたきのこの中に肉をつけ1時間浸します。タンパク質を分解する酵素が働いて、肉の旨味を引き出し、柔らかくするそうです。特に牛肉との相性が良いです。
- ヨーグルトに漬ける・・・プレーンタイプのヨーグルトに30分肉を浸します。
- 片栗粉をまぶす・・・肉全体に薄くまぶし、焼くことで肉汁や旨みが閉じ込められ柔らかく美味しい肉になるそうです。
意外にも柔らかくする方法が多くあり、冷蔵庫によくあるようなものを使えるので、簡単に出来そうだと感じました。安い肉の食感を変えることが簡単にできるということを知り、やらないと損ですね。明日からの料理に是非生かせそうです。ひと手間加えて家族を驚かしましょう。安い肉が劇的に変化する楽しみを思って、私も試してみたいと思います。