夏が近づくと、各地で「花火大会」という大きなイベントが開催されます。有名な場所では、何十万人と足を運ぶ人が多く、混乱を起こしがちです。数ある花火大会の中から、今回は「淀川花火大会」を調べてみたいと思います。
淀川花火大会
毎年8月の第2土曜日に大阪市新淀川で行われる花火大会です。1989年に「平成淀川花火大会」を開催したのが始まりです。そして2006年には「なにわ淀川花火大会」に改名されました。
地元のボランティアが周辺の企業や商店などの協力してもらい、企画、運営、実行も行なう「地域住民手作りの花火大会」です。
毎年50万人以上の人出で、とても人気の花火大会です。ちなみに昨年は台風の影響で開催されませんでした。
2015年今年の淀川花火大会の日程は
27回目を迎える2015年は、8月9日土曜日の19時50分から20時40分です。
会場は、新御堂筋淀川鉄橋より下流、国道2号までの淀川河川敷です。会場には駐車場がありませんので、行く前にどのようにして行くのかを考えてから行きましょう。
おすすめ穴場スポット
- 御堂筋線の西中島南方駅または、阪急京都線の南方駅から南下し河川敷に行く
- 中津駅から北上して河川敷に行く
- 福島から北西に歩きながら見る
- 淀川河川公園のグラウンド周辺
- 淀川河川公園西中島地区野球場
- 塚本地区の河川敷
- 日本ペイント本社ビル前
- 本庄公園
などがあるようです。
会場からは離れるけれど、十分見られて楽しめるという場所が多く挙げられます。
多くの人が見に来るので、混雑した中で花火を見るのも疲れてしまいますね。
遠くからでも見られるのが花火の良いところです。自分のペースで楽しみたいという人には穴場スポットはおすすめできるかと思います。
また、会場の河川敷はお昼の12時から場所取りが開始されます。迫力ある花火を見たい!という方は早めの場所取りが良いでしょう。シートのみは禁止されているので、早い時間からその場所にいなければなりません。8月で日中はとても暑いので、熱中症には気をつけて対策を取りながら頑張って欲しいものです。
年に一回の淀川花火大会。夏の思い出になる一日になると良いですね。