2014年の7月にオープンしたUSJの新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。オープン前からとても話題になっていたのが今でも記憶に新しいかと思います。メディアでも多く取り上げられ、注目度も高かったですね。私も行ってみたいと思い続けていますが、なかなかそう簡単に行けません。その理由のひとつにとても混雑しているという情報があります。オープンしてしばらく経ってもたくさんの人が来場しているようで、行きたい反面、混雑に気が引ける今日この頃。具体的にどのくらい混雑しているのでしょうか。待ち時間なども合わせて調べてみたいと思います。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターとは
2014年7月15日にUSJ内にオープンした新エリア。投資総額は約450億円で、過去最高額。パーク内全体がハリー・ポッターの世界を忠実に再現しており、生徒たちが通う「ホグワーツ城」を含む、景観の壮大さに心奪われます。
また、人気のアトラクションは「ハリー・ポッターアンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」と「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」、そして「オリバンダーの店」のようです。
ハリー・ポッターエリアの整理券
このエリアには混雑時、入場制限がかかります。よって、確実に入るためには専用のチケットを入手しなければなりません。
ハリー・ポッターエリアに入るためには
- 入場確約券
- 入場整理券
のどれかを持っていなければならないのです。
- 入場確約券・・・事前にエリアに入る時間帯を自分で選んでから入れるものです。これはツアーでパックとして販売されています。また「エクスプレス・パス」や「ロイヤル・スタジオ・パス」という待ち時間無しでアトラクションに乗れるパスにもこの機能が付いています。「エクスプレス・パス」は別途「スタジオ・パス」を買わないといけませんので注意が必要です。
- 入場整理券・・・指定された時間帯にエリア内に入れるものです。これはエリア近くの機械に自身のスタジオ・パスを当てて配布されます。時間指定も出来るので、希望の時間帯があるのなら、早めに並びましょう。また、この入場整理券の配布が終了すると、「入場抽選券」が発券されます。この抽選結果は、券に書かれている当選の場合の入場時間から一時間前に、エリア前の看板または抽選券のQRコードからWEBで発表されます。
整理券の待ち時間は
整理券の配布は当日のUSJ入場者数や、エリア内の入場者数、退場者数で調整をしているようです。入場整理券の発券機械の待ち時間は平均10分程度で、午前中に行けば大体取れるようです。
エリア内に入るためには、早い時間から整理券を発券しておくことが一番重要ですね。エリアに入るのは比較的容易かと感じました。しかし、中の人気アトラクションは2、3時間待つようで、やはり混雑しているなという印象を持ちました。世界的に人気のあるハリー・ポッターですので、エリアが人気なのも仕方のないことですね。混雑もまた醍醐味と考え、思い切って足を運んでみようと思いました。